グランメゾン東京

さながらワンピースのようであり、また時にはスラムダンクのようでもあった、まさしく大人の青春ドラマでしたね。なんという日曜劇場。これは…週刊少年ジャンプだな…って思ってたので、このドラマのラストがこうならないはずがないと思ってたんだけど(友情努力勝利)、視聴者の期待通りのエンディングを描くことは全然悪いことなんかじゃないです。良質なエンタメ。良いドラマでした。
グラグラメゾンの方を見てなくてもまぁなんとなくわかるかな~っていう仕様にはなっていたものの(何話も先で「あの時、実は…」みたいな補完もあったし)(ほんとサラッとだけど)、スピンオフとはいえここまで本筋にも絡んでくるものが有料でしか見られないっていうのだけが残念だったかな。ミラツイの時も思ったけど、それだけジャニオタからお金引っ張れると思われてる部分もあるんだろうなぁ。つまりそれだけ藤ヶ谷さんなり玉森さんなりがそういう面で制作サイドから期待され評価されているってことなんだと思うんだけど(それは良いこと)、なーんか、こういう商売の仕方って、いけ好かないんだよな… こういう自分の感覚はこれからも大事にしていきたいです。(でもこれが自担だったら迷わず課金してる)(それはそれ、これはこれ)(そこまで含めての「自分の感覚」っていう話よ)
ともあれ、たまさんのお芝居は本当に素晴らしかった!まじめちゃくちゃ成長したなぁ~~~!これからのたまさんの行く先がとっても楽しみになった。そんなドラマでもありました。たまさんが「平古祥平」という役に、「グランメゾン東京」というドラマに、出会えてよかった。