やめるときも、すこやかなるときも

土手に並んで座ってパンを食べるシーン、美しかった…そしてイメージ通りだった…… こういう気持ちになれる瞬間が「映像化」の醍醐味だよなああああああ。(原作のファンというほどではないけど、2019年に読んだ本の中でベスト5に入るくらいには好きだからさ) 放送翌日のWebにガヤもこのシーン好きって書いてて(理由はわたしとは違うけど)(でも野球少年のあの演出は「映像ならでは」の遊び心でもあり粋なはからいでもあると思ったよ)、同じシーンが好きだとなんか嬉しくなるねw(藤ヶ谷担でもないのにwww)
「まだつきあってはいません。でも、おつきあいするつもりでいます」の台詞は超楽しみにしてたんだけど、壱晴というかだいぶガヤそのままだった…\(^o^)/ でもじゃあどういう言い方だったら良かったんだよって聞かれても答えられないけど、うーーーーん。あと、ミートソースのくだり、カットかなぁ(´・ω・`) このエピソードも好きだったから、また「勿体無い…」って気持ちになってしまった(´・ω・`)
これ1話から気になってはいたんだけど、壱晴からの視点がほとんどないせいで壱晴が何を考えているのかが全くわからないんだよね。ドラマとして謎めいた部分が必要だから(視聴者を引っ張る的な)、敢えてそうしてるんだろうな~っていうのはわかるんだけどでもそのせいでいまいち壱晴の良さが伝わってこない…そのぶんミステリアスではあるんだけど。壱晴の「1人では抱えきれないもの」の全貌が明らかになってからは、壱晴視点で描かれるようにもなったりするのかなぁ。