日記。
紫陽花。
本とマグカップ。
読了まとめ。
《むかしむかしあるところに、死体がありました。》
なかなか物騒なタイトルだけど、昔話をベースとしたミステリみたいな。ややブラックユーモアが効いてるかんじの短編5編。トリックとかも別にそこまですごくないし、気楽にサクサク読めます。
おもしろかったのは《つるの倒叙がえし》。恥ずかしながらわたしは「倒叙」という言葉を知らなかったので最後の1行を読んで「は~~~~!(なるほど)(ちょいちょい感じてた違和感はそういうこと)」ってなったんだけど、この言葉の意味は知らない方がこの話はおもしろく読めると思うので知らない人は知らないまま読むことをオススメする。ここから先はちょっとネタバレになるんだけど、これは「本」だからこそ成立するタイプのおもしろさ。映像化できないやつ。そういう意味では葉桜とかホワイトラビットとかと(同じではないけど)脳が受ける印象は似てる。しかしそう考えるとイニシエーションラブはまじでよく映像化してあのおもしろさを維持出来たな…と改めて感心するね。
dTV視聴まとめ。
《未来のミライ》
うーーーーーん???? なんか微妙な映画だった。ひいじーじかっこよかった。
《ミュージアム》
カエル男誰なのか全くわからなくてエンドロール見てびっくりした〜。
「あなたは、最悪のラストを期待する」っていう煽りがよくないと思いますね。この煽りがあるせいで逆にラストは最悪ではないんだよな?ってなるから、あのいかにもなハンバーガーも「と、思わせてパターン」と受け止めるし、カエル男との入れ替わりも「と、思わせてパターン(アゲイン)」と受け止めるし(こっちの引っ張りはさすがに相当短かったけど)。2時間以上あって無駄に長いしグロいし別におもしろくもないので人には勧めないかな…
最後、息子がやたら首掻きむしってるのは不穏な匂わせなのだろうけど。心因性。グロくて胸糞悪い映画の余白としては悪くないラスト。しかしこんな映画観たら誰も裁判員とかやりたがらなくなるんじゃないですかね。そういう、世間への投げかけ?みたいなものも、エンターテイメントの持ちうる力のひとつだと思うからそこを否定はしないけどさ。
《東京リベンジャーズ》
9話。
◯番隊っていう呼称かっこいいよね。ワートリの遠征選抜試験もそうだけど。
《キングダム》
10話。
は~~~賁恬最高ですね。(にかせんみたいに言う)
ラジオまとめ。
ガヤラジ(6月5日)
《夕空》
モエラジ(6月9日)
ゲスト 小 西 克 幸 さん。
《君を大好きだ》
キスラジ(6月9日) 藤ヶ谷千賀
《Buzz》
この曲作った千賀さんて本当にすごい才能のカタマリだと思う。
ANN(6月7日)
ゲスト 奇 妙 礼 太 郎 さん。録音放送。
な、和む……… きみょうさんの声も喋り方も喋ってる内容もほわほわわ〜ってしててめっちゃ和む。なんてかわいい人なんだ……
自分の好きな人を自分のラジオのゲストに呼んでほぼ初対面でこれだけのトークを展開する菅田さんてマジでハイパーコミュ強だなと思いました。げーのーじんじゃなくてもどんな職業に就いても絶対大成するタイプ。
弾き語りする時に「明るくて恥ずかしい」って言うきみょうさんめちゃくちゃかわいいし、それに対して「暗くしましょうか?出来ますよ」「ブースの外も暗くします?」って返す菅田さんめちゃくちゃ好きだなと思いました。
その他まさきっす。
ボクらの時代(6月6日)
自動録画で引っかかってたんだけど画面の左上に時計出てて「ん?」と思ったら日曜の朝7時からやってる番組なの…誰が起きてるの???(起きてる人はいます)(もちろん)(ただ、自分の感覚的な問題で)ってなったよね\(^o^)/ どちらかと言うと木曜23時とかのノリではって思ったけどこれも自分の感覚的な問題。
キャラクターのプロモーションで菅田×Fukase×獅童で語ってたんだけど、フカセがこんなかんじだというのが意外だったな~。もっとアーティスト面したエキセントリックな男かと思ってたら全然そんなことなくてわたしの中での好感度上がった。菅田ANNも楽しみだわ。(次週ゲスト)