コントが始まる

最後、ヘンに春斗と里穂子センパイがくっついたらなんかそれもそれで…う~~~ん……ってなったけど、程よい距離感のまま終わったところもよかった。未来のことはわかんないけど、あくまで「ドラマ」の中では、っていうかんじだったのもよかった。
マクベスの3人がきゃいきゃいしてるの見ると笑いながら泣いてしまうドラマだったなぁ。こういう感情の揺さぶられ方をする作品ってあまりない気がするので(わたしがまだ出会ってないだけかもだけど)、なんか、得がたい経験をさせて貰ったというか。本でも映画でも「おもしろかった」はもちろん賛辞なんだけど、それと「よかった」というのはわたしの中ではまたちょっと違って、このドラマに対してわたしが抱いた感想は「よかった」の方。本当に、いいドラマでした。しばらくマクベスロスかもなぁ… 菅田さんの次のドラマが冬だから(月9と大河)(って書くとこの並びもすげーな)、余韻を引きずるにはちょうどいいのかも。