2017年4月に始まった菅田将暉のオールナイトニッポンが、その5年の歴史に幕を下ろした。
わたしがこのラジオを聞き始めたのは2019年8月なので、ちょうど半分くらい聞いたことになるのかな。その中で印象深かった放送について振り返っていくよ！
夏休み（2019年8月5日）
「はい！8月！！！！！どうですか皆さん、はしゃいでますか、夏休み。
起きて、朝ごはん食べてラジオ体操行って、アニメの再放送見て、昼メシ食って、チャリで近所の公園まで行って友達と合流して、夕方まで遊んで、で家帰ってきて、メシ食って風呂入ってゲームやってテレビ見て、そろそろ宿題やろうかな～なんて思ったけどまだええわってなって。あれ？おばーちゃんち行くんいつやったっけ？なんて思いながら寝て。でも暑くて起きて、冷蔵庫開けて茶飲んで寝る。
……もう2度と戻れないんだぜ？w」
ここまであの声で流れるようにスラスラと早口で関西弁でいっきに喋って（1分もないくらい）、なんかもうこの時点で「あ、やばい。好きだ」ってなってしまって、夏休みチャリで4時間かけてダイヤモンドシティに行った話で「これ以上はあかん…！！！！」ってなって止めたんですよ。何を？
菅田将暉のオールナイトニッポンだよ！！！！！！！wwww
わたしが初めて菅田ANNを聞いた日です。たぶんゲストクリーピーだった？上記の通りオープニングトークで「あかん…！」ってなって止めたからその先聞いてないねんw
無知だったわたしはこのラジオ冒頭の流れるような「夏休みの1日」を全部その場で菅田さんが考えてると当時思ってたんですけど、恐らく作家さん（福田さん）の手も入ってる「台本」だよな～というのは今はもう自然にわかります。とはいえ菅田さん自身の体験がメインになってるとは思うけど。
オーケーピーポーワンモアタイム！（2019年8月12日）
2日間の夏休み明けのラジオだったらしく、2ヶ所フェスに行った話とかもしてて、なんか「いい人生だな………」と思ったなぁ。（誰目線） こんなに売れてる俳優さんでも普通に友達とフェスとか行って、友達と車で長距離移動して、なんか楽しそうだな～って思ったし、俳優としてのお仕事もめちゃくちゃ順調（にわたしには見えるだけで本人はすっごい苦労してたりもするのかもしれないけど）だし、生放送の深夜ラジオで下ネタばんばん言ってめちゃくちゃ楽しそうに笑ってて、いい人生だな…って＼（^o^）／
「オーケーピーポーワンモアタイム！」とは、そのフェスで某バンドのボーカルの方がシャウトしていて（たぶん歌詞の一部？）それがすごく気に入ったらしい菅田さんがこの日のラジオでことあるごとに言っていたフレーズ。放送最後の一言はいつも「ほな！」で締めるんだけど、この日はそこも「オーケーピーポーワンモアタイム！」だったように記憶している。
流血事件（2019年9月9日）
「賢人が最終日に来てくれると」「賢人が来る2コ前の曲が、僕はギターを使って、結構激しい曲があったんですけども」「よくあるじゃないすか。曲の最後をジャンプしてギターかき鳴らして終わる」「…あれはやりたいじゃないですか」「エレキやし！」「真っ赤なレスポールを持ってるわけですよ」「プレイヤー側として、やらな！」「隣にいたギターのシミちゃんと飛んで」「バーン！ってやった時に、接触しまして」「まぁ…あの～……僕の右手が………逝ったなと」「血ぃバァーーーって出てて」「あかんあかんあかんあかん」「やってもたなと。はしゃぎすぎたなと」「このままやとお客さんのほう向かれへんなと」「ただ幸いにも、僕その時、上下真っ赤な洋服着てたんです」「だから、真っ赤な洋服に染み込ませながら、なんとかw」「折角楽しい空気で来てるから。そんなね「大丈夫？」みたいな空気にさしちゃあかんと」「ただ賢人を呼ばなあかんと」「ただ、血も止めなアカンと」「何故なら一緒にさよならエレジーやる時に俺ギター弾くからさ」「そん時に賢人より俺の血が目立ってしまったらアカンからw」「段取りとしては、俺が、ちょっと左に自分のマイクスタンドを置いて」「もう1本後ろからマイクスタンドを持ってきて」「あれ？誰かもう1人来るの？っていう匂わせ方をしようって決めてて」「ただ、俺としては、もうちょっと時間が欲しいと」「血をもうちょっとだけ止めたいからw」「マイクスタンド置いたら、お客さんがギャーーーってなって」「俺はそのギャーーーに対抗しつつ、マイクスタンドを下げようとしたら「え～、誰か来ないの～…？（´・ω・｀）」って」「来るんや～、来ないんや～、来るんや～、来ないんや～っていう、551のある時〜ない時〜みたいなん2、3回めっちゃウケて」「血ぃ見ながら、んー、まだ止まらん。4回」「まだ止まらん。よしもっかいやろう。5回」「もうそろそろ飽きてきたな。まーまーまー、でももう1回ぐらい！」「てなかんじで、しつつw」「まーまー、なんとか上手いこといって」 自分が負傷してるのにステージの上でこの冷静さと機転ですよ……好きしかなくない？？？？
好きしかないねぇ。（過去の自分と握手）
因みにこの日はオープニングトークで「モンハンは今じゃなくても出来る。50歳になってからでも出来る。だから今はワンピースを1巻から読み返してなんとか埋めてる」という名言も飛び出し（多忙ゆえモンハンをやる時間がないという話から）、ショーシャンはわたしの中の1位に燦然と輝く名作「江戸前寿司流れ星」が披露されたという超絶神回。
（※ショーシャンとは「ショートシャンクの空に」という、リスナー作のショートストーリーを菅田さんが朗読するコーナーである）
FROM北海道（2019年9月16日）
ゲスト：石崎ひゅーい
映画《糸》の撮影中に北海道から生放送した回。菅田さんマジで俳優業多忙だと思うんだけど録音放送ってほとんどなくて、この日も「わざわざ北海道から？！」ってびっくりした。
オファーで来たキング（2019年10月7日）
ゲスト：松坂桃李
「（今日はオファーで来てるから）だからちゃんと、しっかりと、遊戯王の話をしなきゃいかんと」「違いますよ？先週映画公開されましたでしょ？」 ←もう前提から色々おかしいとーりさん
「やっとわかりました。ダークサイドの話いらなかったです」「いるいるいる！デュエリストに説明するにはものっすごい早いんだから！」 ←だから前提から色々おかしいってwww
「はい、リクエスト曲なんですかこれは」「これね、最近ハマってるんですよw 幽遊白書」「…もぅ最後にまた新しいのを出すなよー！」「はい今日のゲストは 松 坂 桃 李 さんでしたー！ありがとうございましたー！（雑）」
自分の映画の説明に遊戯王絡めてきたり（アニメ映画を他のアニメ映画で例えるという）（「それ一番やったらアカンこと」というまさきっすのド正論w）、映画の宣伝もそこそこにひたすら遊戯王の話をしまくり、嵐のような2時間が終わろうとしているという最後の最後の最後に 「最近ハマってるんですよw 幽遊白書」 ってwwwwwwwwww ほんとどんだけおもしろいのこの人wwwwwwwwww いや、アンバランスなKissをしては確かに名曲だけれども！！！！！！！wwwww（あと、微笑みの爆弾とホームワークが終わらないも名曲だよな！！！！！！！）
オファーもないのに菅田ANNに勝手にフラッと遊びに来たという過去を持つ、キングこと松坂桃李さんがきちんとオファーを受けてこのラジオに降臨した回。オファーがあってもなくてもキングはキングだった。（結論）
「まちがいさがし歌うの？」（2019年12月9日）
ゲスト：ノブ（千鳥）
紅白の話で「ほんまや！紅白おめでとう」「まちがいさがし歌うの？あ、まだ言えないんやな」「そうっすねw」「ごめんなもう、素人の…ただのファンみたいなw」「いや全然全然w」「今あぶないところやったなwww」「全然全然w 僕は至って動揺してないんで大丈夫ですよw」っていう、これな。ノブの「まちがいさがし歌うの？」と「あ、まだ言えないんやな」の間がほんと一瞬で、この一瞬の間に交わされたお互いの「察し」の空気が、見えないんだけど（ラジオだから）それでもめちゃくちゃ伝わってきて、ここでウッカリ口を滑らさないまさきっすも即察してちゃんと笑いに展開して自分で処理できるノブも、めちゃくちゃ好きだ～～～～って。夜も深い時間だったのに（2時半くらい）、初対面の相手と生放送のラジオで、紅白初出場の話で（どうしたって浮かれると思うねん）、しかも舞台期間真っただ中で身も精神も疲弊してるであろう状況に於いて、口を滑らさない一切の動揺も見せないまさきっすのこの冷静さな……どう考えても好きだわ……（そしてまだ言えないけどきっと紅白で歌うのはまちがいさがしなのでしょう）（個人的には見たこともない景色とかも紅白っぽくて良いと思うんだけどね。デビュー曲だし、曲調に勢いもあるし）
で、紅白ではまちがいさがし歌いましたね。しかもそのリハにわざわざ米津さんが立ち会ったという。（これは2020年8月3日の米津さんゲスト回で語られた話）
16歳の菅田少年が描いた未来（2020年1月27日）
「この業界に入った時ぐらいやね。16歳の俺に対して、親父が、1個任務を課したんでしょうね。教育の中で」「今、手に入れたいと思ってるものを全て書き出せ。と」
『3LDKの家』「これはまだですね～」
『車の免許』「これはコンプリートしてます！持ってます」
『朝1人で起きる力』「当時、この世界入って4時起きとか、そういうのでオカンに電話して貰ってたんですよ」「これは今あります！1人で起きれます！」
『ボルサリーノのハット』「持ってます」
『服の部屋』「これもありますね」
『漫画の部屋』「漫画の部屋ないな～～～～！！！！」「全部服に持ってかれてるんですよね～…」
『絵になるカラダ』「絵になるカラダ？！www」「まぁ、ボクサー役で鍛えたりとかはしてますし」「基本はちょっとガリガリなんですけど…」
『アカデミー賞主演男優賞』「おーおーおーおーおーw と思ってw」
『バラエティーに自信を持って出る力』「お前は何になりたかったんやっていうwww」「確かに大事な能力やけれども…」「バラエティー番組好きやったから、出たかったんやろねw」
『身長180センチ以上』「これはもう無理ですね」
『メンノンの表紙』「…あります！」
『ananの表紙』「あります！」
『テレビ誌の表紙』「あります！」「ここらへん怒涛ですね～」
『主演ドラマ』「あります！」
『一眼レフカメラ』「持ってますw」
『自分で借りた部屋』「借りてます」
『数学の教員免許』「これはね～、やっぱこの道に進んでし…進んだので」「なんでここに書こうと思ったのかw」「持ってないですけど、教師はやりましたし、数学の天才みたいな役はやったんで、まぁまぁ」
『妻』「あのさぁ…wwww」「こんな暴力的な書き方はないですよねw」「欲しいもの、妻www」「素敵な奥さんが、とか、あるでしょうよ」
『子ども3人、孫9人』「こっからすごい長い目での人生設計w」
『自分の服のブランド』「これは～、もうすぐあの、NAGORIという、オールナイトニッポンでパジャマを作って、出ますので」「そっからどんどんファッション業界に風穴をあけていくんで」「これはいけるんじゃないですか」
『パソコンのCDを取り入れるドライブ』「そんなもんすぐ買えよ！！！！wwww」「目の前で「書くもんなくなったな～」と思って「あ、パソコンにCD入れるやつ欲しいな」と思って書いたんでしょうね」「これは持ってますw」
「続きがあって、今のが1枚目」「2枚目があるw」「2枚目がちょっとヤバくてですね…w」
『大喜利で笑いを取る力』「あ～～～、のなぁwww」「そんなもん…w」「何を目指してんのって話ですけども」
やっぱり言霊ってあると思います。
せっちゃんオムレツ（2020年3月16日）
せっちゃんとは菅田さんのおばーちゃんです。せっちゃんの作るオムレツがべらぼうに美味いという話をしていました。
映画みたいな恋（2020年5月11日）
「史上、いちばんいいショートシャンク来たやん」「マジかよ…」「今度クリーピーさんとやる曲のMVとかこれにしよっかな」「本人は気づいてない感じがいいよね。映画みたいな恋、してるやん自分！っていう」
菅田さん言及してなかったけど湿気った煙草は2年前にベランダに投げられた煙草を取っておいたものだったのでは…（彼女はスモーカーだったけど彼は結局煙草を喫わないままだったのに、彼女が出て行った直後に家にあった煙草が湿気っていたということは出て行った彼女が置いていった煙草ではなくもっと古いものであると推察されるので）と思わせるあたりも超名作…
コロナ対策のため、謎の小部屋からひとりぼっちリモート生放送。わたしの中のショーシャン2位が放送された回。
俺の歩みを止める（2020年5月25日）
アカデミー賞受賞作（ハートロッカー）を知らなかった菅田さんをいじる流れだったんだけど、エンディングでのリアクションメールが「知らなくてもしゅだきゅんはカワイイから問題ないお」的な内容だったことを受けて「ありがとう。ありがとうね。優しいのはほんとに嬉しい。嬉しいけどね…こういう、メールが、俺の歩みを止める」って返した菅田さんのことめちゃくちゃ好きだな……と思いました。甘やかしってやっぱり嬉しいんだな～（そりゃあチヤホヤされたいという気持ちでげーのーかいにいるというのも多少はあるのだろうし）っていう良さと、そこに甘んじない野心の片鱗っていう良さと。
将暉の同窓会物語（2020年6月1日）
てか今週神回じゃなかった？？？なぁ菅田ANNの民たち？？？ 菅田さんの「スタジオ、なちぃ～～～～！」からのリスナーからのリアクションメールで将暉の同窓会物語が紡がれていったあの展開おもしろすぎじゃない？？？？？
久しぶりにスタジオに戻ってきて元気いっぱいの菅田さんかわいかったです。やはりリスナーとのリアルタイムでのメールの遣り取りが生放送ラジオの醍醐味だなと改めて思った回。
サントラの話をしたい松永 vs 踊る大捜査線で盛り上がる菅田とR-指定（2020年6月29日）
ゲスト：Creepy Nuts
菅田クリーピー名義で《サントラ》という楽曲の配信リリースを控えているにも関わらず、自信作の話をしたがる松永さんを遮ってひたすら踊る大捜査線の話で盛り上がる菅田さんとあーるさん。結局ラブサンバディかけてたっけ？w（記憶が曖昧）
クリーピーゲスト回はとにかく3人でわちゃわちゃ喋ってていつもすっごいうるさいw（たのしい）
世界の名言集（2020年7月20日）
名言シリーズまじでめちゃくちゃ最高だからコーナー化して欲しい！菅田さんのお気に入りは藍染の「あまり、強い言葉を使うなよ。弱く見えるぞ」だった様子だけど（そしてわたしはBLEACHあんまり覚えてないけど（しかも途中までしか読んでない）藍染がめがねキャラだったというのはなんとなく覚えていたことにびっくりした）（ただ、この台詞は全く記憶にない）（忘れてるのか読んでない部分なのか）、少年マンガや洋画からの最終的にエンディングではスヌーピーの名言にたどり着いてた流れワロタすぎるwww 「あなたが、どうして犬なんかでいられるのか不思議に思う」「配られたカードで勝負するのさ。それがどういう意味であれ」「……かぁーーーっこいーー！」「どんな犬やねん！！！！！！wwww」「ホンマ？！ww」「スヌーピーすごない？！？！？！」
ショートシャンクもそうなんだけど、菅田さんが「読む」のが上手過ぎてそれがより一層名言を彩ってくれている感なんですよね。まじでコーナー化して欲しい。そして今わたしはBLEACHとワンピースが読みたい。
まじでコーナー化して欲しかったやつ。
綾野剛（2020年8月24日）
「将暉、誕生日の日オレに2時間だけ時間くれ」って言われて集合場所に行ったら楽器屋さんで「音楽始めるんだろ？この中から好きなギター選べ」って言ってギター買ってくれるアヤノゴー…… そんなアヤノゴーが再来週のゲストに来るよ！みんな要チェックや！
りあこすぎるのだが？？？？？
綾野剛（2020年9月7日）
ゲスト：綾野剛
米津さんが星野源ANNに出演することに対して菅田さん拗ねる→そのラジオを聞いた米津さん「だから、忘れてないよってことを示すために菅田くんに貰ったオフィシャルパジャマを上下で着てきました」と星野源ANNに菅田パジャマで参戦→今週の菅田ANN中に突然電話かけてくる米津さん→生放送中に折り返すが出ない→リスナーから「源さんのラジオに出たからもう菅田のラジオには出ねーよって電話してきたのでは？」とからかわれる→それを聞いたアヤノゴー「でもパジャマ着てたんでしょ？ちゃんと。将暉の」「ちゃんと愛情ある。大丈夫」と発言。 ←このアヤノゴー超絶りあこだったからみんな聞いて欲しい
因みに米津さんには番組ラスト10秒くらいで電話繋がりました（・∀・）wwww わろたw この人もほんまかわいいなw（しかし結局なんで生放送中に電話かけてきたのかは謎w）
萌えが渋滞。
フェイクポケット（2021年2月15日）
ゲスト：松坂桃李
「あ、そうだ。とーりくん僕ね、このラジオでパーカー作ったんですよ」
「おーーー」
「これ。差し上げますので」
「え？いいの？」「え、ちょっと待って結構しっかり作ったな」
「そうなんですよ～。いいこと言ってくれた」
「これさぁ…… 高いでしょ？」
「これね……… 1万円しますw」
「こだわりすぎなんだって～」「良質なのを作るのはいいんだけどさぁ、これさぁ、売るわけでしょ？」「そういうこと考えんと～」
「でもリスナーの皆からの意見を取り入れたらこうなっちゃったってことなので」
「全部のせってことぉ？」
「着てみてください。着てる間に僕とーりくんの番宣してるんで」「どうですか？着てみてどうですか？」
「ちょっと待って… いや、いいんだけど…」「…あれ？」
「なんか… 右ポケット、入らなくない？」
「wwwwwwww」
「何これ？！右ポケット入らないんだけど」「塞がってない？」
「そうなんですよ。ここがポイントなんですよ」
「ハァ？！」
「今一番オシャレなフェイクポケットです（ドヤ）」
「うわいらねーーーー。なんだよこれふざけんなよ」「いやだから… パーカーってさぁ、ちょっと肌寒いなとかあんじゃん」「皆さんこれザコです！」
「ザコって言うなぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！」
とーりさんは本当に善人だと思う。大好きです。
結婚報告（2021年11月15日）
菅田さんが終始ふわっふわしてて、こんなラジオめずらしいなーと思いました。リスナーとここまで馴れ合ってるのもはじめてな気がする。常連をあからさまに常連扱いしたり特別扱いしたりしないラジオだからさ～。敢えてそうしてるんだろうなと思ってたけど、こうなってみて「やっぱそうだったんだな」って確信が持てた回でもあった。
小松菜奈さんとの結婚を発表した日の生放送。この日にかけた曲は 見たこともない景色、ギターウサギ、虹、人生を語らず（菅田リクエスト枠） でした。なんていうか完璧だな…
一緒に住んでる方（2022年1月17日）
ゲスト：松坂桃李
最近蕎麦打ちにハマってるとーりさん。ほんまおもろいなこの人…（しみじみ）
2人揃って嫁のことを「一緒に住んでる方」って表現してるの最高に萌えました。また菅田さんの再現力（演技力）がたけーんだこれがw 「なんで？！」「もう帰ったの？！」が完全にこまつなで再生されるんよ。（新婚2人揃っての休日なのに起きてすぐ1人ボーリングに行く夫）（店員さんに「あ、菅田だ」って気づかれてるのに「ヤマザキケント」で2ゲームしてそこそこのスコア出して帰ってきた夫）（ところで来週のゲストは 山 崎 賢 人 です）
前の週の放送でリスナー陣との遣り取りの結果「ひとりボーリング」というミッションを課せられた菅田さんがその結果報告をした回。
井口選手権（2022年2月28日）
ゲスト：井口理
例によって菅田さんのメール読み力が高すぎる。
一輪の青い花（2022年3月21日）
ゲスト：米津玄師
「色々変わってきてるもんね、菅田将暉もね。結婚も、したじゃないですか。ほんとそれはおめでとうございますなんだけど」「話していいのかわかんないけど、結婚報告みたいなので、俺んちに来て貰ったことがあったのね」「LINEで「話したいことがある」みたいな」「で、うち来てくれて「俺今度結婚するわ」みたいな」「それが、婚姻届出す直前だったのね」「すげーなんかそれが嬉しかったのね」
「たまたまそうなったのね。だからそういう星の下なんだなと思った」
「わざわざうちまで来て貰って、花くれたのよ。菅田将暉が。一輪の青い花くれて。なんか、それが、すげー嬉しかったんだけど、これから結婚するやつが、結婚もしてないやつに花を贈るって何なんだろうって、なんかちょっとそれがよくわかんなかった」
「考えすぎよwww 皮肉とかじゃないよ」「なんとなくたまたま行く道中に花屋さんがあって、きっと米津玄師の部屋には、生花とかないだろうなと思って」
「すげーよかったの、その一輪の青い花っていうのが」「うちに花瓶みたいなものがなかったから、酒の瓶でいいかっつって、マッカランのボトルに花挿して、それを眺めながら2人で話すっていう」「帰った後に「あれ？これなんなんだろう」ってなったけど」「俺の頭の中で考えると「お前も頑張れよ」にしかならなかった」
「普通に「お邪魔します」っていうだけのアレなんだけどね」
「菅田将暉って結構、こう… 公でどういうふうにやってるのか全部見てるわけじゃないからわかんないけど、俺の中では傷だらけの人だなっていうかんじがすごいあって」「俳優やるにあたってミュージシャンとは全然違う側面があるんだろうなっていうことはわかりつつ」「色んなものに振り回されながらでも自分の脚を1本ちゃんと屹立させるために何かこう自負を持たなければならないっていうことを考えながらやってる中で、すごいなんかキツそうだなって思うことが多かったの」「そういうことがありつつ「俺、今度結婚するんだ」って教えてくれた時は、すっっっごい嬉しかったね。だから」「孤独じゃなくなったんだなこの人はっていう」「なんかね、すごい……… よかった。うん」「俺は結婚式でまちがいさがしを歌うつもりだったけど全然呼んでくれないじゃん」
「なかなかね、このご時世できねーんだよ」「もうちょっと待って。でもお前、言ったな？w」
「全然歌うよ。全然やる。全然やる」
「これ表でなかなか言えない…ほんと贅沢な悩みよ。あなた方はさぁ、ほんとにそういうこと言うじゃん。ミュージシャンて。めっちゃ嬉しいしありがたいんだけど。米津玄師もこう言ってくれます、石崎ひゅーいも言ってくれます、柴田さんとか、みんなそう言ってくれるのよ」「全員集められるわけない！！！」
「なんでなんで集めればいいじゃん」
「いやもう、紅白なのよ。そんなん」「それで1曲2曲とかしかやんないわけでしょ？」
「いやもう、ご要望とあれば全然何曲でも」「やりたいっすよ」「俺はほんとに嬉しかったっていう話がしたかっただけ」
菅田米津もほんまエモいよな……
人間菅田将暉劇場閉幕（2022年4月4日）
最終回！！！！
リスナー陣はいつものバカみたいなメール送ってきてて「お前ら……！（；；）」という気持ちでした。
「ラジオというカルチャーって特殊やなと思ったのが、演者というかパーソナリティーがいるけど、特にうちのラジオはリスナーのメールとともに進行していくわけでしょ」
「会ったこともない、どこで何をしてるかも知らん人間のことを信用して、一緒にものづくりをするっていうのが、これ多分ラジオだけじゃないですか」
「それで、うちの番組は5年間、毎週やってるっていうのが、すごい、普段の映画の現場とかと比較したら、すごいことやなと思って」
「普段どんな生活をしてるかは知らんけれども、リスナーに最後何か言うとしたら、結構すごいことやってたんじゃないかなっていうのは思います」
「次どっかで会った時に、俺は顔とかわからんけれども、是非ね、声かけてくれたら嬉しいなと思います」「ありがとうございました！」
本当に菅田さんとリスナーの関係性が好きだったよ…（；；）
約2年半、わたしの火曜から金曜までの通勤時間をおもしろおかしく彩ってくれてありがとう。（radiko課金ユーザー故、細切れに聞くという戯れが可能）（ちょっとずつ楽しむのが好きだったんよ…）（さすがに最終回は一気に聞いたけど）
はーーー、終わっちゃったな。さみしいな。終わらないものなんてないってわかってるけど、それでもやっぱりさみしい。何かまた新たな楽しみを探そうと思います。
菅田さんもスタッフさんもリスナー陣も、みんなお疲れ様でした！ほな！！！！
