時よ止まれ 今が一等 美しいだろう

日記。



萌え断BLT。



ぺったんこゾゾ箱。
中身はグリーンレーベル別注のフレドリックパッカーズです。シンプルな夏ワンピとかに合わせたら絶対かわいい。ふっふふー。1000円クーポン出てたのと日曜に買ったのとで、実質半額くらいになった(・∀・)


本とマグカップ

チャリのメンテナンスしたり(車体拭きあげて空気入れただけ)、備蓄見直して賞味期限が近いものを選分けて食べ、食べて減った分は新たに追加購入してきたり、レコの整理したり、日頃「やらなきゃな〜」と思いつつ面倒で後回しにしがちなことをちゃんとやれたGWだったのでそれだけでえらい。あんまり読書モードじゃなかったので本はそんなにガツガツ読まず、好きなゲーム実況者さんの過去動画をのんびり見たりしてましたね。(もちろん連夜の生配信も見てた)(生配信をリアルタイムで追えるのすごい嬉しいな〜)


読了まとめ。

《バッタを倒しにアフリカへ》
著者は昆虫学者の方なんだけど、研究でメシを食うというのはやはり狭き門らしく、その狭き門を突破するために単身アフリカへ渡った死闘の日々を綴った1冊。おもしろいブログ読んでるみたいなかんじなんだよね。ご本人のセンスがいい。これだけ情熱を注げるもの(この場合バッタだが)を見つけられる人生って最高だろうなと思った。もちろん楽しいことばかりじゃないだろうけど、大変な状況にあってもご本人あっけらかんと明るいので(そう書いてるだけかもしれないけど)、そこも読み物として魅力的だった。
おもしろかったのでオススメなんだけど、バッタの群れの写真とか出てくるので集合体恐怖症の人は気を付けて。あと、当然のように虫の写真もバンバン出てくるので虫ニガテって人も気を付けて。

《三千円の使いかた》
最近のわたしの乱読っぷりにこのタイトルだとリアルにお金の本かと思われそうだけど、小説です。おもしろかった、けど、この、モヤモヤが残る読後感(リアル故だと思う)が、原田ひ香だなーというかんじ。正直わたしが美帆だったらどんなに翔平のことが好きでも結婚は…どうだろう…と、思う。奨学金の返済の問題ではなく(そこに関しては小説内でクリア出来てたわけだし)(まぁその方法しかねーよなと思ってましたよ)、あちらの家族の問題で。やはり子供に何の説明もせず奨学金500万借りておいてその返済は本人に、っていう、その「親としての価値観」が無理だった。奨学金の返済を本人がすることがおかしいって言ってるんじゃなくて、事後なのがおかしいっていう話なんですよ。「ウチそんなにお金に余裕ない」「美大はお金かかる」っていうところの判断まで出来るなら学費の件に関してもっと本人が親に対して突っ込んで確認しておくべきだったのかもしれないけどさ~~~。いやでも高校生ってそこまでちゃんとしなきゃいけないもん???でもまあ家庭環境にもよるのか… わたし「ウチって結構すごかったんやな…」って理解したの自分が社会人としてお給料貰うようになってからなんですけど…\(^o^)/(それは単にわたしが何も考えずふわふわ生きてきただけとも言える)(ふわふわ生きさせてくれた親が本当にすごいと今では思ってますよ)(習い事や進路選択で「お金」について考えたこと1回もなかったし、勿論「お金ないからダメ」と言われたことも1回もなかった)
奨学金問題以外にもわたしにとっては「え???」と思うようなお金の状況お金の使い方が多々描かれており(フィクションだが)、割と衝撃だった。でもまぁほんと価値観だよね…フィクションとか関係なく、リアルにそう思う。

《ゆるくても続く知の整理術》
読んでいく中で「ん?はてな界隈で有名な人なのかな?」と思ったので読了後に検索してみたら、わたしこの人のブログ読んだことありましたね。(それだけだけど)
先日読んだアウトプット読書術とまぁまぁ似たような印象の本。こちらの方が若い子(学生とか)向けかな〜というぐらいの違い。

本を読むとき、本の中に一つでも「へー」とか「よい」とか思う箇所があったらそれで十分に価値のある読書だ。

同意。(去年の100冊チャレンジの総括で書こうとしてたことだったりする)(わたしの文章力がないせいで冗長な記事になってたから削ったけど)

《絶対名作!十代のためのベスト・ショート・ミステリー 学園ミステリー》
10代ではなくともこの面子は読む。恩田陸米澤穂信ですよ。ふりがなの量が鬱陶しいけど(10代のための本だから…)、すぐ慣れます。
→《水晶の夜、翡翠の朝》
全寮制の学校のやつだった。(雑) これ、わたしの中で歯抜けになっている(通して追えてない)シリーズ…最近だと《歩道橋シネマ》の中の一編がこのシリーズだったなというのはすぐわかったんだけど、《薔薇の中の蛇》もそうらしい。ええ?と思ったら確かにヨハン出てたね…そうか…… いやほんと歯抜け(。-_-。) とはいえこれ単独で読んでも普通におもしろかったです。
→《鏡には映らない》
こちらは古典部シリーズ。氷菓は映画観たのでなんとなく人物像は把握している。これも単独で読んでも普通におもしろい。
→《メロンソーダ・ファクトリー》
この本に収録されてる三編の中ではいちばんスラスラ読めるかんじだったかな。

《夏井いつきの日々是「肯」日》
夏井先生の本。俳句と写真と文章をワンセットとして(見開きに写真と俳句、つぎの見開きに文章と季語の解説)、春夏秋冬新年の5部構成となっています。写真もとても素敵。まさか写真も夏井先生が?!(すごい)と思ったら、写真は違いましたw

初冬の青空のごと決断す

この本の中でわたしの好きな句。

《雨上がり、君が映す空はきっと美しい》
10代向けの青春ラブストーリーだった。映人先輩かっこいい。
スイーツ映画っぽいかも?とも思ったけど、それにしては登場人物と題材とストーリー展開の3点に於いてパンチが足りない気がする。パンチが足りないぶん、クセがなくてサラッとしてるという美点もあるわけだが。


dTV視聴まとめ。

蜜蜂と遠雷
GWだし久々に映画でも観るか…と思って。とーりさんの明石、気になってたんだよね。
かなり原作から削ぎ落とされてるんだけど(亜夜の友達も出てこないし)、あの分厚さかつ2段の本を120分の映画にしようと思ったら相当な削りが必要だろうとは思ってたから「ですよね〜」というかんじではある。映画は映画として丁寧につくられてる印象だったので、よかったと思います。原作も本当に素晴らしいので、映画が気に入った人には是非原作も読んでみて欲しい。

《キングダム》
4話。
は~~~、おもしれ~~~~~。毎回こればっかりで語彙力ないけど本当におもしろいなキングダム。せいきょうと瑠衣めっちゃよい…

ドラゴンクエスト ダイの大冒険
75話。
おっ、ED変わった。


ラジオまとめ。

モエラジ(5月4日)
《アイノビート -Dance ver.-》
名探偵コナンが大好きでランダムグッズをよく購入するのですが、なかなか推しの灰原哀ちゃんを引くことが出来ません。宮田王子はランダムグッズは自引きできるまで買い続けますか?推しが出ない時はどうしていますか?』
(し~)ランダムグッズね~!これはさ~、大変ですよね?出ないこともあるからさ
(し~)こんなこと言うのもアレなんですけど、僕ね……欲しいって思って「あ、これランダムか。出るかわかんないな…」「ま、いいや。箱ごと買おう」
(し~)いちばんダメなパターンだと思うwww
(し~)ワタクシ独身貴族でございますから!箱ごといっちゃいますよねw
相変わらずモエラジに届くお便りがめちゃくちゃいいし、アニソンのコーナーで「今日は!奈々様かけるよぉ~!」って張り切るとしくんもめちゃくちゃいいとしくんだった。楽しそやなw ガヤラジもモエラジも本当にいいラジオだな…と思うので、長く続いて欲しい。