愛とか強調すると顔が変になるよ

日記。



本とマグカップ


読了まとめ。

《100万分の1回のねこ》
わたしの好きなゲーム実況者さんが読んでいた本の1冊なのでわたしも読んでみた。
アンソロジーなんだけど、元ネタの絵本を知らないからな〜。というかんじ。好きだったのは《ある古本屋の妻の話》かな。《幕間》は完全にドラクエ5だったが、そこになぞらえた意味というか理由がよくわからん…何回死んでも生まれ変わる(厳密に言うとゲームオーバーは生まれ変わりとは違うけど)から、ってこと?か?そんで、キラーパンサーが猫?ってこと?と思ったんだけどなんかバグ扱いだったし、ほんとよくわからん…

残像に口紅を
ラジオでにかいどうくんが「読んでみたい」と言っていた本なので読んでみた。
にかいどうくん読んだ~?まあ読んでないやろな\(^o^)/ おもしろかったのでこの本に出会わせてくれた自担に感謝している。
どんな本かというと「海藤の禁句で蔵馬が課したルール」プラス「世界から猫が消えたなら」というかんじですね。この説明で完全に理解してくれる人とは趣味が合うというか通ってきた道が同じだと思うw ちゃんと説明すると、使える「音」が1つずつ消える、かつ、消えた音を使って発音されていたモノや人物も消える、というメタフィクション小説です。もうこの時点でおもしろい。こんなに使えない文字があっても小説という体面を保ち続けられるものなんだなというおもしろさもあり。あと、読者の想像力と語彙力が試される仕様なのもおもしろい。ここに本来描かれるはずだったのに消えてしまっているモノは一体何だ?とか、本来使いたかったスムーズな言葉(言い回し)は何だ?ということをどれだけ思い浮かべられるかは読み手によって全然違うと思うので。「小説」であることにめちゃくちゃ意味がある小説。
最後の方は韻踏みまくりだったので(それはそう)、使える音数を絞るというのはもしかしてラップの練習に良いのでは?と思った。謎の気づきw

《花屋さんが言うことには》
タイトルそのまま、花屋さんのお話。短編のラストを花言葉で締めるというコンセプトは(ベタだけど)いいんだけど。感情移入出来るキャラがいなかったというか、主人公のキャラがそんなに魅力的じゃないというか。細かい部分で「ん?」と引っ掛かる点がちょこちょこあったなーというかんじ。男性作家が女性視点で描く話ってこういう引っ掛かりが多い気がするなぁ。わたしがそういうバイアスをかけて見てしまっている可能性は大いにあるけど。
ところで「前途洋々」っていい言葉ですね。


dTV視聴まとめ。

SPY×FAMILY》
としくんが激推ししてたしdTVのランキングでも上位だったし星野源の曲好きだから(喜劇)見てみたらめっちゃよかった~!アーニャかわいいしヨルさんかわいいしロイドさんかっこいいね!!!そしてOPとEDもめちゃくちゃ良い。好き。特にOPかわいくて最高。
しかしこれ立場的にはどうなんやろ。黄昏はスパイとして潜入してて、いばら姫は潜入先の国に住む殺し屋で「売国クソ野郎」を片付ける仕事を請け負っていた(普段はどういう立ち位置で仕事をしているのかわからんけど、少なくとも2話では)ので、所属としてはこの2人は敵対?だよね?ということは、いずれ…とか考えると早くも胸が痛すぎるのだが。でも戦争を企てる国とそれを阻止したい国という構図みたいだし(単純な対立より少しズレたかんじ)、ヨルとロイドそれぞれの思想や所属意識や目指すものもまだはっきりとはわからんからな〜。

《キングダム》
6話。
ほんとこればっかり言ってるけど、おもしろい…

ドラゴンクエスト ダイの大冒険
77話。
ほんとこればっかり言ってるけど、ダイはいい子だな…


ラジオまとめ。

ガヤラジ(5月14日)
《Catch Love》

キスラジ(5月18日) 横尾千賀
《Re:》