日記。



トマトの味がしっかりと感じられるハヤシライス。と、やたらシャキシャキしてて謎に美味い草。

コーヒーのお店だからコーヒーの味を堪能したい気持ちと、心地よい疲労感にシロップの甘さを投入したい気持ちがせめぎ合った結果、半分飲んでからシロップ入れた。


くりまんじゅう担がくれたうさぎシールたち!マクドのうさぎめっちゃ欲しかったから嬉しい〜〜〜♡
前から思ってるのは、うさぎは垂れ耳より帽子突き破って耳ピーーーンの方が好きということ。最近気づいたのは、うさぎは口を閉じている方がふてこい感じがして好きということ。


本とマグカップ


読了まとめ。

《スメラミシング》
この本を全力で「おもしれーーー」と言えない自分のあらゆる浅さに絶望させられるという意味では、いい読書体験ではあった。こういう「理解できないバカについてきて貰おうと思ってねーから」系の本、嫌いじゃないです。圧倒的な力で捩じ伏せられていることぐらいしかわからないんだけど、そこまではわかってる時点でマシだとは思いたい\(^o^)/
独立した短編集なのでとっつきやすそうだなと感じる作品から着手するのもアリだと思います。ド頭の《七十人の翻訳者たち》がなかなかぶっ飛んでるというか難易度高めかなと思うので、ここで振り落とされる人わりといそうな気がする。
《啓蒙の光が、すべての幻を祓う日まで》よかったし、タイトルも良すぎるねーーー。レベルE好きなわたしが好きに違いない短編。
ラストの《ちょっとした奇跡》もめっっっちゃよくて、でもこれはこの短編集に於ける位置も含めて完璧って感じなので、ここまで読み切ったご褒美的な何かを勝手に感じるw(わたしは前から順番に読みました) ロングラブレター漂流教室が好きなわたしが好きに違いない短編。ほんとこういうとこ一生ブレないんだろうね… 1行目縛りアンソロジーに収録されてた《存在の耐えられない軽さ》と少し似たテイストでもある。今年読んだ短編の中で1位2位が小川哲になる可能性濃厚…って考えて年の瀬が迫っていることをフッと実感する11月です。

《1日10分のときめき NHK国際放送が選んだ日本の名作》
1日10分シリーズの新刊。このアンソロジーほんま名作揃い。しみじみと良い。特に好きだったのは《アイスクリーム熱》と《愛してた》かな。