僕らはこうして 忘れて、道を進んでいく

日記。




白ワインと中トロ。至高の組み合わせ♡


読了まとめ。

メタバースとは何か ネット上の「もう一つの世界」》
おもしろかったし興味深かった!

多様性って、綺麗なものではないと思うんです。私は「すごくいやな部分もあるけど、それでもあんたのそんなところを認めるよ、少なくとも干渉はしないよ」が多様性の本質だと考えます。多様性を受け入れるとは、他人の地獄と向き合うことです。愚行権も含むでしょう。でも、いま言われている多様性は、なんだか綺麗で正義なもので構成されているように理解されていると思います。

メタバースの本なのにめちゃくちゃ刺さったの多様性に関する記述だったという。(この流れからちゃんとメタバースへと帰結していくんですけどね。引用長くなるので割愛)
わたしが昨今の風潮になんかもやもやするの、このあたりなんだよな~。なんか美化されすぎてる感というか。

《ミーツ・ザ・ワールド》
めっちゃくちゃよかったですね…
ページ数はそんなに多くないんだけど改行少なくて文字ギチギチに詰まってるので結構なボリュームだと感じた。けど、一気読みしてしまった。
自分は世界から消えるべき(それが自然な状態)と感じているキャバ嬢と、恋愛経験ほぼゼロのアラサー腐女子ルームシェアをする、というところから始まるお話です。
この1年半で約200冊という己の人生の中で最もハイペース読書を続けてきた中で、最近やっと、自分の好みというか傾向がわかってきた気がする。多分ぶっ飛んだ話が好き。ぶっ飛んでるけどポップさもあり、そこそこ明るい(この「そこそこ」がポイント)話が好きなんだと思います。こちとら現実を直視するのなんて現実だけでじゅーぶんなんですよ。《ミーツ・ザ・ワールド》はわたしの中では《今夜、すべてのバーで》とか《万事快調〈オール・グリーンズ〉》あたりと同じようなスメルというかカテゴライズかなというかんじ。今年読んだ本の中だと。
因みにぶっ飛んでない話だと、やさしい気持ちになれる、魔法かけられるみたいな本が好きですね。


dTV視聴まとめ。

《キングダム》
13話。
ごほうめいサイコパス的思考やな。影武者置いてしれっと逃げるし(この時代はそういうの普通だったのかもしれんが)、信が飛び出してきた時の咄嗟の一言も。
ところで信が何故気付いたのか(怪しい動きをする集団を見つけたから動いたのはわかってるんだけど、その中にきょうかいの手を逃れたごほうめいがいると確信していたのは何故だったのか)という説明が全くないまま経過しているのがややスッキリしない。ないよね?わたしが見過ごしてるだけか?まぁ普通に考えてきょうかいサイドから早馬で連絡きたパターンかなぁ。

ドラゴンクエスト ダイの大冒険
84話。
ダイとレオナほんまにかわいい。(SUKI)


ラジオまとめ。

ガヤラジ(7月2日)
《One Kiss》

モエラジ(7月6日)
ゲスト 佐久間
《ヲタクだったってIt's Alright!》