君のせいじゃない 僕のせいでもない ありふれてた未来が変わっただけ

日記。



赤。


読了まとめ。

《夜が明ける》
なかなかの分厚さだったけど一気に読んだ!まあまあヘビーな話なんだけどページを捲る手が止まらないのはやはりそれだけ「読ませる力」がある本ということなのかなぁ。正直もっとキツイ話かと思ってて、覚悟して読んだんだけど、そこまでめちゃくちゃキツくもない。いやまあキツいんだけど(どっちやねん)、少なくともアキに関しては自分で自分を「不幸だ」とは思ってないよな?というあたりが、感情移入という意味でのキツさを多少軽減しているような気はする。母親のネグレクト、貧乏のどん底、劇団に全てを捧げる生活、ものまねバーでの最低賃金以下での労働、路上で寝ること、どの境遇に於いても、アキ自身は別に自分の人生を呪っていなかったと思うんだよね。それには本人の性格も寄与しているのは間違いないけど、「すりこみ」や「無知」によるところも大きいと思うので、後者に関しては問題視すべきことなんだろうなぁとは思うけど。でも他人が見て「不幸だ」と決めつけるのもどうなのか???とも思うんだよな~。本人がどう思ってるかが大事なのでは。いやでもやっぱり法に抵触するようなこととかはあかんし、それを自分で判断できない状態というのはやっぱりよくないよな。うん。 ←自己完結(得意の)
アキにしても、主人公にしても、その状態を脱する、という発想自体がそもそも本人の中になく、発想がないということに対して「それってどうなん???(社会の責任は?)」と、投げかけたくて書いた話なんだろうな。と、わたしは理解しました。なんかこう、今の社会の色んなことに対して、著者が、怒っている、というか、問題提起している、ってかんじの本です。

《月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活》
貧困問題を取り扱った小説を読んだ後にこのタイトルを並べるのはどうなのかと思ったけど、普通に読了順なので…\(^o^)/
ミニマリストゆーちゅーばーの人が書いた本です。この人の動画は見たことないです。(多分今後も見ることはない)
このタイトルなので、月10万円でどんなふうに暮らしているのか、その具体的な話が書かれているのかと思って読んでみたら全然違った。あと、誰もが仕事に夢を持っているとか仕事で自己実現したいと思っていると思っているんだろうな…ってかんじだった。まぁ結果的に今この人がそうなってるからそういう前提で本を書いただけかもしれないけど。わたしにとって労働は生活のためであって、別にそこに夢とかないですし…

《子規365日》
夏井先生の新聞連載を本に纏めたもの。2007年の1年間が1冊になってるんだけど、2007年といえば当然キスマイはデビュー前。プレバトという番組も、まだないと思うんだけど、その頃から新聞で連載をもち、書籍化されるほど、夏井先生は既にバリバリ活躍されていたんだなぁ。わたしが夏井先生を知ったのがプレバトだというだけで、そもそも全国区の番組に「先生」として呼ばれる時点で相当、ってことだもんね。まぁそりゃそうかってかんじなんだけどさー。
夏井先生、正岡子規好きなの知らなかった。「子規さん」という呼称に(同じ人間相手のオタクとして)(いやまあ夏井先生は別に正岡子規オタクというわけではないと思うけど)親近感わいたw

蒲公英やローンテニスの線の外

これ、好きだった句。


dTV視聴まとめ。

《キングダム》
15話。
「わたしは最後まで飛信隊だ」きょうかいに独立して欲しくないからホッとしちゃった。でも隆国の言い分は正しいとわたしは思いますw 五千人将の隊に三千人くっついて八千人隊になってるのは最早こまかい話ではないと思うw 三千の差はでかいだろw

ドラゴンクエスト ダイの大冒険
86話。
バーン戦キルバーンミストバーン戦とバランスよく1話に纏められてた回。


ラジオまとめ。

ガヤラジ(7月16日)
Two as One
《感じるままに輝いて》

モエラジ(7月20日
《リボン》
(し~)俺はねめちゃくちゃ梨好きで
(し~)毎年ね、佐久間がね、箱で梨くれんのよ
(し~)佐久間の親戚が梨農園かなんかやってて
(し~)毎年「宮田くん、年貢です」つって梨くれんだよねw

キスラジ(7月20日) 北山千賀
《リボン》