日記。


FF9実況完走した~。8をとばして7からの9だったので一転して古き良きRPGの世界になったな…という印象。お城があってお姫様がいて色んな見た目のキャラがいてモーグリがいて。ジタンは陽キャのカッコつけなので主人公としては好きでした。ビビも好きだったなぁ。わたしの好きな実況者さんも言ってたけど、ビビが裏主人公ですよね。そしてビビの歩き方好き。とってとってとってとって〜♪(←実況者さんがビビの足音につけていた擬音) ストーリーもそこまで難解じゃなく、そこまで大人向け過ぎでもなく、程々なかんじ。そしてエンディングがめちゃくちゃ良かった…


本とマグカップ


読了まとめ。

《汝、星のごとく》
重かったしキツかったし3連休の最終日に読む本ではない…って思ったけど一気に駆け抜けてしまった。はーーーーー。いや、もう、なんていうか、圧倒されますね。まじでキツい要素てんこ盛りなんですけど(ネタバレにもなるからリストアップしませんけどまじでてんこ盛り)、凪良さんの描く「関係性」というか、人と人との繋がり方にハッとさせられるし救われる。既存の枠組が全てではないし、外から何をどう思われようと、その中にいる本人が「いい」と思っているなら、それでいい。それは《流浪の月》でも《わたしの美しい庭》でも《すみれ荘ファミリア》でも感じたことで、凪良さんの創作の根幹に関わることなのかもしれない。そして、今作ではそこに「母と子」という、既存中の既存の枠組をドーンと重くのしかからせてきているわけです。
べつに伏線回収系の小説ではないんだけど「ああ、もしかして…」と読み終えて思ったのは(ここから先ネタバレですよ!!!!!!)、父親が胃がんで死んだって冒頭に書いてあるんですよねサラッと… これ実はかなり重要な情報なのではないかと思っていて、ていうのは、炎上してなければ、とか、櫂が暁海と別れてなければ、とか、そういう「if」は無意味なんですよ(どのルートを辿っていたとしても2人の終着点はここだったんですよ)ということなんじゃないかな、と。ただ、父親が胃がんで死んだっていうのは恐らく母親談なので、母親が櫂に嘘ついてるという可能性もなくはないよなとも思うわけで、何故わたしがそう思うかというとあの母親の性格や櫂への依存度や何より櫂自身が父親と同じ病におかされているというのに暁海にその話をする時に「あの子の父親も同じやってん…」的な発言が一切なかったことなどが根拠です。このあたりの「曖昧さ」まで全て計算の上でのことだとしたら…と考えると緻密さに眩暈がするね。すべてを詳らかにすることを敢えて避けてるかんじが粋になってるというか。読み手に委ねる部分の塩梅が絶妙というか。まぁ全部わたしの想像の域を出ない感想ではあるけども。
映画化しそうだな〜。そうなったら櫂は菅田さん以外考えられないんですけど。17歳もう無理かな…

《はじめての》
直木賞作家4名×YOASOBIによる「NOVEL INTO MUSIC」というプロジェクト。らしい。まず小説があって、そこにYOASOBIが曲をつける。まだ2曲しかリリースされてないみたいなんだけど、気長に待つかんじなのでしょうか。2曲はつべで公開されてるけどモロ小説の内容(ネタバレ)になってるので、読んでから曲、の順番がいいと思います。
小説のほうはどれも中学生向けってかんじで大人にはちょっと物足りないかもしれないですね。そもそもYOASOBIの対象年齢というかメインターゲット層が10代なのかな… 宮部みゆきがSFだったのは個人的には激アツ案件。ドリームバスターの続編待ってます。(一生言う)


dTV視聴まとめ。

《キングダム》
24~25話。
わたしの言いたいことは公ちゃんが言ってくれました。今シーズンの最終回かな?と思ったけどまだ次回予告あった。

ドラゴンクエスト ダイの大冒険
96話。
メルル〜〜〜!


ラジオまとめ。

ガヤラジ(9月24日)
《最後もやっぱり君》
ニッポン放送では放送なかったみたいなんだけど別の局では放送してたみたいなので日付はいつも通り土曜日としておきます便宜上。ガヤとガヤ母とガヤ叔母の3人で矢沢さんのライブ行った話とかしてましたよ。

モエラジ(9月28日)
《ヲタクだったってIt's Alright!》

キスラジ(9月28日) 横尾宮田
《#1 Girl》