日記。



本とマグカップ


読了まとめ。

《オール・ノット》
描かれる時代がいったりきたりするのでなんかわかりづらい。かつ、近未来のターンもあるんだよな。(近未来のターンではスマホではなく「携帯機器」という表現にしてあったのは流石だなと思いました)
かわいらしい表紙は村山早紀感だけど中身はしっかり柚木麻子だった。(それはそう) 現代日本への問題提起、怒り、警鐘、皮肉を感じるという点では西加奈子著《夜が明ける》と少し似ている部分はあるかも。第一章と第五章だけ読むのでも大体の話は伝わりそうだなと思った。

《短編宝箱》
アンソロジーなんだけど、なんと11編中5編既読だったという…\(^o^)/ 折角だし全部改めて読み返したけどねー。
→《小さな兵隊》
終盤に差し掛かるまで全然気づかなかったんだけど《残り全部バケーション》に収録されてたやつですね。読み終えても思い出せなかったわたしの脳はザルなのかもしれない…
→《正雄の秋》
初めて読む作家さん。リバーの人だなというのは知っていました。
→《ロックオンロッカー》
これは1行目読んだ瞬間に「はい、本と鍵の季節きたー」ってなって、タイトルからお話の内容も思い出せたやつだけど、図書委員シリーズ大好きなので楽しく再読。
→《それぞれの仮面》
マスカレードシリーズですね。読んだことあるやつ。まあまあ覚えてた。
→《星を見ていた》
初めて読む作家さん。ホテルローヤル聞いたことある。
→《きえない花の声》
夫への疑念、我が子の純真、18年という歳月を経て辿り着いた真相、なんともやるせないものがある。
→《足跡》
こないだのせんちゃんのドラマ(タイトル思い出せんのだがwww マジで何だったっけ)を、文学的にしたみたいな話だった。
→《閨仏》
これも読んだことあるやつ。タイトルも結構特殊だから内容も全部覚えてたな〜。
→《遠くから来た手紙》
んー。ってかんじだった。
→《無言歌》
戦争の話。
→《エンドロールが始まる》
既読だけど全然思い出せなくて、でも読んでるうちに思い出してきたような。傘のくだりとか。

《半農半林で暮らしを立てる 資金ゼロからのIターン田舎暮らし入門》
タイトル通りの本。最近はフィクションを読んでもノンフィクションを読んでも日本の未来を憂いている。(フィクションはフィクションなのでアレだけど)


ラジオまとめ。

ガヤラジ(8月5日)
《ともに》
《HAPPY☆DAY》

モエラジ(8月9日)
《ともに》

キスラジ(8月9日)
《ともに》
⊂*`∀´⊃ ニカはファンファーストかな
⊂*`∀´⊃ なんやかんや、不器用そうにやってるけど、常にファンファーストでいるっていうのは、ニカの良さかな