日記。



ロムアンドのハンオールブロウカラ!
やっと買いました〜。ネットで買えばよかったんだけど、なんとなく実店舗で買いたくて入荷を待っていた。オーソドックスに02番ですよ。


本とマグカップ

つべに天デ部6話までフルで公開されてたから(世間は夏休みですなぁ)久しぶりに見てたけどやっぱおもしろい〜。いちばん好きなラッコの回めっちゃリピした!


読了まとめ。

ガーンズバック変換》
著者は中国人の方ですね。日本語翻訳されたSF短編集。音楽も映画も本もあらゆるカルチャーエンターテイメントに於いて外国発のものに全く興味を示さないわたしが何故この本を手に取ったのか……(謎)
「テキストから視覚効果と仮想空間の両方を生成できるソフト」として、日本企業が開発したものを「シンキロー」とするネーミングセンスというか日本語への精通具合がすごくないか…と思ってたら著者は石川県在住で日本語も日常会話OKと。なるほどですわ。
スラスラ読めたのは表題作の《ガーンズバック変換》のみかなぁ。
《色のない緑》はわたしにはやや難解ではあったけど興味深かった。これ2019年6月初出というのもすごい。コロナ前かよ。

《Jミステリー 2023 SPRING》
表紙きらきら加工なのかわゆい。(毎回言う)
→《相続人を宿す女》
ブラックショーマンとして1冊に纏められた時に「全部Jミステリーで読んだやつ…」ってなったらなんか損した気分になりそうだなとふと不安になった。(そうなったとて別に損はしてないはずなんだけども)
今回もおもしろかった〜。東野圭吾は安定のおもしろさ。
→《不必要不可欠な殺人》
結城さんだからもっとぞわぞわするの期待してたけど意外にもハートフルな感じの作品だった。
→《拾った男》
すぐに「美々香や〜」と気付いた。このシリーズ何て呼べばいいんだろうか。
→《ロイヤルロマンス(外伝)》
おもしろかった!w 皮肉も効いている。
→《大きな手の悪魔》
お、お、お、おもしれ〜〜!このアンソロジーの中で放つ圧倒的な異彩なんよ。相変わらずグロいしエグいんだけど、とにかく発想のオリジナリティがすごい。よくこんな設定思いつくよなー。
→《老いた犬のように》
仄かにゾワリ系。

《料理と利他》
土井先生と政治学者の方がオンラインイベントで対談した内容を本に纏めたもの。和食と洋食の違いとか、なるほどーって感じだった。 ←すごいバカっぽい感想

《怪を編む》
ホラーアンソロジーショートショートはサクッと読めるところがいいですね。おもしろかったのは《記憶》と《夕暮れ色のビー玉》。

《樽とタタン》
まず表紙がかわいい。淡々とした連作短編集なので読みやすい。


ラジオまとめ。

ガヤラジ(8月12日)
ニッポン放送なかった?
《ともに》
《SNOW DOMEの約束》

モエラジ(8月16日)
《ともに》

キスラジ(8月16日)
《ともに》