日記。



キャンメイクのネイル、限定色のボルケーノ。もうちょっと赤っぽい茶色で、もうちょっとラメギラギラかなと思ってたんだけど、うーーーん。想像してたよりは地味だったな。もしかして9月に出る新色の方が好みだったかもしれん…

土曜は元地元の友達と集ってました。また?と思われるかもしれませんがw、アメリカに住んでる友達一家が一時帰国中なので高頻度。


本とマグカップ


読了まとめ。

《墨のゆらめき》
良。
これは映画化しそうである。遠田は 斎 藤 工 どうですかね。作務衣似合いそうだし。チカは 坂 口 健 太 郎 とか?BLというほどでは全然なく、かといってバディものというほどがっつりバディ感もない、このやや曖昧な雰囲気も映画にしやすそう。かつ最近の流行りの雰囲気(関係性的な意味での雰囲気)も感じるし。
軽やかな作風で(勿論山場はある)サクッと読めます。200ページくらいだし。豪放な書家と人のいいホテルマンが組んで代筆屋をやる話、と言うほど作中で代筆の機会も多くはなく、代筆屋のエピソードもうちょいあってもよかったんちゃうかと思うけど(おもしろいから)、コンパクトさもこの軽やかさの一端を担っていると思うのでこれはこれで。

精神科医が教える 毎日を楽しめる人の考え方》
元々わたし自身の考え方がこの本で提唱されてる考え方にかなり近いので「目から鱗!!!!」みたいなのはほとんどなく、どちらかというと「増強」ってかんじ。基本的に毎日楽しいしな…(既に)
読了してから、お風呂で湯船に浸かってる時と寝る直前に「今日楽しかったこと、よかったこと」を3つ思い出すことを習慣化してるんだけど、今のところ必ず「今日も梨が美味しかった…」がインしてくるので梨に生かされていると言っても過言ではないのかもしれない。
仕事や人生に悩んでる人はこの本読んでみたらいいと思う。「この考え方になればいいよ」という押し売り的な意味ではなく(何をヨシとするかは人それぞれだし)、結果的に「自分は違うな〜」で全然よくて、ただ、こういう考え方もアリなのか〜っていうことを知れるだけで肩の力が抜けたりちょっと気楽に構えられるようになったりするかも?しれんやん?的な。わたしにとっての本を読むことの意義のひとつがそういうことだったりもするわけで。

《ヨモツイクサ》
ホラー。
紛うことなきホラー\(^o^)/ 帯にも思いっきり「ホラー」って書いてあるしな。精神をズタズタにされる系ではなく視覚的にグロい系なので(小説だから視覚は自らの想像力に依るしかないのだが)、わたし的には耐え難い程でもないんだけど、まあ読んでて気持ちのいいものではないし楽しいものではないね。ホラー読みたい人が読んだらいいと思います。(それはそう)
ある意味ハッピーエンドではあるので読後感は悪くはない。第三章冗長だなと思ったので洞窟探索のシーンとかはもうちょい削ってスッキリさせて欲しかったような気もする。
ちょうどOSO18のニュースが世間を騒がせていた直後くらいのタイミングで読んだのでヒグマ関連の描写に関しては「おおおおお…」という感じだった、個人的に。現実世界とのリンクというか。


ラジオまとめ。

ガヤラジ(8月19日)
《ともに》
《Flamingo》

モエラジ(8月22日)
《ともに》

キスラジ(8月22日) 玉森
《ともに》