日記。




美しいなぁ。


この箱を見ると「今年も終わるなー」と思いますね。



本とマグカップ


読了まとめ。

《Jミステリー 2023 FALL》
Jミスにブラックショーマン掲載なしということは書き下ろし加えて単行本化も近いかんじ?お?(わくわく)(勝手にわくわく)
→《どうして今夜の彼女は魅力的に映るんだろう》
東川篤哉作品でこういうスメルのやつ読んだことある気がするな〜と思ったらやはり。烏賊川市シリーズというらしい。(前に読んだのは《藤枝邸の完全なる密室》で、アンソロジー《自薦 THE どんでん返し》に収録されていました)
→《スプリット》
プロ野球ドラフトの話。殺人とか犯罪とかそっち系のミステリではなく、人の心の動きに焦点をあてた方の。絶望的なラストを期待してたんだけど(ひどい)、爽やかな雰囲気で終わった。まあこれはこれで。
→《笑う君影草
ゾワリ系。
→《名探偵名前が適当》
軽め。
→《夏を刈る》
すごい引き込まれてページを捲る手が止まらなかった。おもしろい。なんとなくあの法律絡みの話っぽいなと思っていたら予想通りでした。
→《最後のひと仕事》
おもしろかったんだけど名前の誤植が気になった… 焼が燒になってる箇所が(多分)2箇所あって混乱した。何かの理由があってわざとなのかと思ったけど特に作中でフラグ回収みたいなこともなかったので単純に誤植でしょうね。

近畿地方のある場所について》
こえええええええええwwwwwww
バチバチのホラー\(^o^)/ 細かいエピソードをツギハギしてある構成で時系列もバラバラに並んでる。冗長だな…(もっとページ数少ない方が怖さが際立ちそう)とは思うんだけど、なんやかんや最後まで怖かったのって「読者も巻き込んでくる」スタイルだったからだと思う。第三者の目線にさせてくれない感じが怖いw 知った時点でもう巻き込まれてるんやぞ的な書き方が随所にw

《君が手にするはずだった黄金について》
めちゃくちゃよかった…
私小説っぽいけど著者の性格的には大部分フィクションなんだろうな〜(と言えるほど全然小川さんのことも知らんけど)、でもめっちゃリアルな手触りだな〜ってかんじ。

インターネットでもいいし、新幹線でもいいし、ディズニーランドでも、一蘭のラーメンでもいい。僕たちは日々、これまで知らなかったものに触れる。それらは多かれ少なかれ、僕たちの人生を変える。まだまだ、世界には自分の知らないことが数多く存在するのだと教えてくれる。「氷」とはすなわち文明であり、宝石であり、奇跡であり、神だったのではないか──僕はそんなことを考える。



ラジオまとめ。

ガヤラジ(12月2日)
《HEARTBREAKER》
《Saturday Life》
玄関のローファー見て中学生の息子に「靴綺麗に履け」って注意するガヤ父すごい好き。コンサートの翌日に学校休むことを許さなかったガヤ母のエピソードと同じくらい好き。あと、仕事決まって「命を懸けて頑張る」って意気込んだら「命より大事なものはない」って諭したガヤ父のエピソードも同じくらい好き。

モエラジ(12月6日)
《C'monova》
(し〜)日本のウイスキーが大好きなのよ。知多とか白州とか響とか
(し〜)週5ぐらいで飲んでます

キスラジ(12月6日) 横尾
《HEARTBREAKER》
ゲスト(というほどでもないけど) だてあべ