日記。



本とマグカップ

12月入ってから仕事でヘイト溜まりすぎてるのと気温気圧の乱高下で心身をやられてる感(´-ω-`) ふぅ…


読了まとめ。

《宇宙人と出会う前に読む本 全宇宙で共通の教養を身につけよう》
周期表を使って共通言語を得ようとするところとかはQKみを感じた。
火星の夕日が青いっていうのは先日読んだ伊与原さんの小説にも出てきたので知ってましたよ!(だからなんやねん) 天文単位が地球と太陽の距離で1億4000万km台ってことはQKの動画に出てきたので知ってましたよ!(だからなんやねん)
正直難し過ぎてさらっと流し読みした部分もあるんだけど(物理とかほんまむり…)、よくわからんくても宇宙規模の視点に立つと「自分の悩みなんてちっぽけだーーー(大の字)」みたいな気持ちになれるのがいい。日常生活の中で自発的に宇宙について思いを馳せることもそうないので(わたしは)、本を読むことを通してそういう機会を得られるのは自分にとって良い。
知的生命を定義するにあたって、社会性を十分条件としない著者の見解がとても興味深かった。

一つは、抽象的な概念が発達していること。つまり、見えないものについて想像したり、理解したりできるということです。それを判定するには、数学、すなわち数の概念がどこまで発達しているかが指標になると思います。
もう一つは、外界の存在を知っていることです。

要するに、この世界には自分に見えないもの、知らないものがあることを受け入れ、それについて想像や思考をめぐらせることができる、ということです。そして、そうした知的生命による有形無形の営みを「文明」と呼ぶのだろうと私は考えています。

た、確かに〜〜〜!っていう。
多分2023年新書読み納めになると思うんだけど、来年はもっと新書読みたいなー。新書サイズの赤い革のブックカバーもお気に入りだしもっと使いたい。

《神の呪われた子 池袋ウエストゲートパーク19》
IWGPもう19冊目なんですね。毎回言ってるけどほんと読みやすくてサクサク読めるしおもしろい〜。今回は宗教二世の話とか、闇バイトの話とか。

《祖母姫、ロンドンへ行く!》
ティム〜〜〜〜!!!!!
著者が若かりし頃、おばあちゃんと行ったロンドン旅行を振り返るエッセイ。とてもとてもとてもよかった。自己肯定感バリ高の「祖母姫」と、それに振り回される孫、そんなふたりをおもてなししてくれるホスピタリティのエキスパートたち。我らがバトラー、ティムへのトキメキ待った無しやでこれ\(^o^)/


ラジオまとめ。

ガヤラジ(12月8日)
《C'monova》
《if》

モエラジ(12月13日)
ゲスト 仲村宗悟さん
《HEARTBREAKER》