日記。



待機。


ヤフーショッピングで還元率すごかった時(12月)に買った消耗品シリーズ載せるの忘れてた。
タイムシークレットのグリーンベースは赤みカバーはそこまでだな…って感じなんだけど、ツヤ感とトーンアップと毛穴カバーという3点が優秀でリピ決定。ナイアシンアミドとかは正直ようわからんw


これは2024年初買い。
実は去年もエイミーロウが初買いだったんだよね。



本とマグカップ


読了まとめ。

《なれのはて》
すごい。
えーーー、まじかーーー、すごいーーーー。2024年1冊目はコレって決めてたんだけど、いきなりすごい物語で幕を開けてしまったぜ。これはすごい。
緻密に練り上げられた構成、随所に散りばめられる文学的抒情的表現、確かな取材に基づいて紡がれる戦争や石油産業に纏わるエピソードの数々。素晴らしかった。これは直木賞受賞するでしょう。(他の候補作知らんのにまたこういうこと言う)
箔押しの装丁綺麗だなーお金かかってそうだなーとしか思ってなかったんだけど、油膜を表現してたんですね… 海に身を投げようとする女性を道生が抱き締めるシーンで、道生は殺意を持って傑を抱き締めたわけではないのかも?とこちらに示唆してくるそのぼやかし加減絶妙でした。(わたしが勝手にそう受け止めてるだけだけど)
戦争、芸術、報道、を3本柱としつつ、これらが複雑に絡み合い、パブリックドメインの「あと1日早ければ」の利権関係と、終戦の「あと1日早ければ」の悲劇、そこに隠された物語。いやー、まじですごい。

《27000冊ガーデン》
公立高校の司書が、出入りの書店員と共に、学校で起こる事件(本にまつわる)を解決していく連作短編集。
IWGPを読むと「わたしにクラシックの知識があればこの物語がもっと鮮やかになるのに」といつも思うけど(マコトがクラシック好きなので)、それの本バージョンという感じだったのでつまり鮮やかだった。クラシックの知識はないけど本の知識はそこそこあります、にぽぽです。(なんでヒロシです構文にしたの) なんかさー、知らないまま死んでいくことの方が多いんやろな(それはそう)っていうのを最近ちょこちょこ考える。時間は有限だし、いつ死ぬかわかんないし、別に若い頃も「全部知って全部体験して全部やり切ってやる」と意気込んでいたわけでもないけど(どちからというと昔からゆるゆるというか、張り切りとかあんまりないタイプだったし)、可能性の幅の問題かね。


ラジオまとめ。

キスラジ(1月3日)横尾藤ヶ谷千賀
《HEARTBREAKER》

ガヤラジ(1月6日)
《HEARTBREAKER》


ハイキューも見たいし好きなゲーム実況者さんの生配信も見たいし(大体2日に1回のペースで2時間くらいやってくれる)、読みたい本は積んでるし、他にもあれこれ考えることもあって、時間が足りないなーーー。キスマイのリリースに合わせて年末年始にイレギュラーなラジオ出演が重なったのもでかい。ラジオは通勤時間利用して聞いてるんだけど(文字起こしも通勤時間でやる)、自分のカレンダーもイレギュラーだったから追いつくの結構大変だったわ。