日記。



積み。


(まだワイングラス買ってない)


読了まとめ。

《クローズドサスペンスヘブン》
まずタイトルと書影が大優勝している。メイド服×クレーバーナイフ、シャツにスラックスに革靴の髭面イケメン、南国の海岸、このミスマッチにミスマッチを重ねてくる書影最高。
内容は大体タイトル通りで、クローズドサークルものの天国バージョンという感じ。 ←??? ってなるだろうけどほんとにこれだから\(^o^)/ 全員「もう死んでる」ところから始まるというw 新しいw
テンポも語り口も軽やかで、サクッと読める。コメディ色強めかつ「画になるな〜」という人物や展開モリモリなので、映画化とかもありそうな気がする。ヒゲオはとーりさんのイメージで読んでました。書影そのまんまの映画チラシがイメージ出来すぎる。そんで煽りに「全員、もう死んでる?!」とか入るんでしょー、そうなんでしょー?(うりうり)

《エレファントヘッド》
奇才すぎる。
とりあえず白井智之はやべえということ。(知ってた)
ページを捲る手が止まらず一気読みでしたね〜。これを「おもしろかった」と言い放つとわたしの倫理観を疑われてしまいそうだけど、そもそも大前提として白井智之だからこういうのを期待して読むものでしょうよ?とも思うわけだ。あくまでフィクションですから。エンタメ小説ですから。グロいとかいうレベルではない凄惨な描写が多々あるのでまぁ映像化とかは無理な気がする、そう考えると小説ってすごく自由度の高い創作だなと改めて思いますね。グロを単位とすると(?)、冒頭の1グロが伏線となって後に回収される時には100グロくらいになってるのも流石としか言いようがない。
小学生の頃に火の鳥読んだのがずっとトラウマなんだけど、ああいう種類の恐ろしさがある作品でもあった。そしてそういうのがグロさよりもヘビーだったりするよね、精神が追い詰められる感じというかさ。


ラジオまとめ。

モエラジ(1月24日)
ゲスト 豊田陸人
《遊びに行こうよ》

キスラジ(1月24日)藤ヶ谷
《HEARTBREAKER》