日記。


本屋大賞ノミネート作、読了済みは4冊でした。ツイッターに読了済みから9冊挙げたんだけど、成瀬しか予想当たらんかった…\(^o^)/
カバヒコはありそうだと思ったけど、個人的に他の青山作品ほどの引きはなかったんだよなー。星を編むはよかったけど、完全に続編というか前作「ありき」の良さが強いので、これ単体でってなった時に本屋大賞ではなくない?という気持ちがあった。君が手にするはずだった黄金はわたしはめちゃくちゃ好きだけど、本屋大賞っぽくはないかなーという。まぁ全部主観ですね\(^o^)/ 4作ともめちゃくちゃよかったのは間違いないです。 ←これも主観
なれのはて推してたので選外なのショックである… エレファントヘッドが選外なのはまぁしゃーないと思えるw アリアドネの声は選ばれると思ったけどね?!一穂さんは2作で票が割れたかな〜とか。町田さんも2作かな?


#丸善ジュンク堂に住んでみる2024冬エア開催
良タグを見つけて急遽参加してみた。(というかこの時間帯はだいたい本を読んでいるので…) 参加者の皆様の読んでる本とか、おとものコーヒーやおやつとか、見てるだけで楽しくてほんと良タグ。

ハイキュー番外編めちゃよかった〜〜〜。ジャンプ買ったの何年ぶりやろか。他に知ってる漫画ワンピースとじゅしかなかった\(^o^)/ そしてチラ見したじゅがなんとなくクライマックスぽい雰囲気だったのは察した\(^o^)/ 乙骨パイセン\(^o^)/


読了まとめ。

《復讐は合法的に》
このミス最終選考に残った作品らしい。このミスに対して毎回言ってる気がするけど、今回も例によって改題の効果がすごいと思う。マジで、タイトルって、大事。
弁護士資格を持つ主人公が「裏メニュー」として「合法的復讐」を手伝う、という、痛快でありつつもグレーなお話。そのグレーな部分についてもキッチリ言及していて、主人公には主人公の矜持があるところがよかった。
連作短編なんだけど、1編ごとの味変が巧いというか、読み手を飽きさせない工夫を感じる。と思いながら読んでたら巻末の解説にわたしの言いたいことほぼ全部書いてあってわろた。
これは続編期待。エリス(主人公)が合法的復讐なんてことをやり始めたきっかけについての過去話とかも読みたいし!そしてドラマ化もありそう。GP帯じゃなくて深夜のテイストだなー。でもドラマ化したとて、エリスの役、誰がやれるねん…とは思うw

《ツバキ文具店の鎌倉案内》
ツバキ文具店シリーズに登場する、実在する鎌倉のお店や神社仏閣について書かれたエッセイ。ツバキ文具店シリーズと併せて読むとより解像度が上がりそう。
刊行がコロナ前なので、もしかして今はもう閉じてしまっているお店もあるかもしれないなぁ…と思いつつ、現実を直視するのがこわくて調べてはいない。

《可哀想な蠅》
短編集。真綿で首を絞められる系の、じわじわ苦しめられるようなテイストのお話が多いかな〜。まあこのタイトルですし…

《低コスト生活 がんばって働いている訳じゃないのに、なぜか余裕ある人がやっていること。》
会社員生活が合わず、フリーランスとなり低コストでの暮らしについてYouTubeで発信している人のよう。(動画見たことないしこれから見る予定もない)←わたしこういうのちょいちょいあるけど、ユーチューバー書籍ってたまに読みたくなるんだよねぇ。小難しいこと書いてないからパラパラ読めるし、基本「ふーーーーん」で終わるんだけど色んな考え方があるなぁと思えるだけで収穫だし。
ところでこういう類の本てやたらと「上手いこと言うたった感」な例え話が多い気がするんだけど(べつにdisではない)、書いてる人が学問としてのその道の専門家とかではないから学術的なことで紙面を埋められなくて必然的に例え話が増えるんだろうな…


ラジオまとめ。

ガヤラジ(1月27日)
《A10TION》

モエラジ(1月31日)
ゲスト 豊田陸人
《C'monova》

キスラジ(1月31日) 藤ヶ谷
《Jenga Love》