東京独身男子

太郎ちゃんがメガバン辞めるのが唐突すぎたのと(これまでも色々悩んでて…とかそういうフラグが丁寧に描かれていたらまだその決断を理解出来たと思うんだけど、引き抜き話を受けるならまだしも、あの電気メーカー?という選択肢はあまりにも唐突だったので…)(しかも40手前まで勤続したメガバン辞めるって、相当だよ?????それなのにこの唐突感!)、岩倉さんがパンクした意味がよくわからなかったのと(だって同居人が1人増えたとはいえ元々岩倉さんて基本的に自分で自立した「生活」を出来てた人だよね?*1 洗濯物が1人分増えたことが弁護士休業という結論に至るほど大変だったとは思えないんだけど…)、三好に新しい恋の予感は別に要らなかったかな~(とってつけた感がひどい)っていうあたりがびみょーだった。特に岩倉さんに関してはAK女子の透子に「じゃあ結婚しましょう」って言わせるためだけに(岩倉さんが、じゃなくて、脚本が、ね)パンクさせたとしか思えなくて、いやいやいや雑じゃねこの展開…ってなった。一緒に住んでるのに岩倉さんだけが家事全般「負担」することに対する不満があるならそこをもっと掘り下げていくべきで(実際その不満はもっともだと思うし)、それなのに弁護士を休んでうんぬんかんぬんって、問題の論点がズレてるとしか思えんのだが。でもまあ実際、太郎ちゃんみたいなシンプルな「恋愛」と違って、岩倉さんはモロ「生活」が絡んでくる上に相手も美人でバリキャリで結婚も望んでない何にも縛られたくないみたいなタイプの女だから「AK男子3人の中の1人」として扱うにはちょっと岩倉さんのパターンは重すぎるかな~という気もするんだけどね。岩倉さんと透子だけで1本ドラマ成り立つぐらいの情報量はあるもんなぁ。
あー、あと 高 橋 メアリージュンの役も最後までよくわからんかったなw なんなんあの女w 絶対女友達いないタイプだろw
ほんと思ったよりだいぶからいかんじだったし途中かずなが痛々しすぎて見てられないって思ってたけど最後はかずなも結局太郎ちゃんと結ばれたわけだし、まぁこれはこれで…ってかんじかなぁ。おっさん男子3人のわちゃわちゃはやっぱりかわいかったし。個人的には「母・すみよ」が一番好きだったけどw 石橋親子かわいいw

*1:岩倉さんに限らず太郎ちゃんも、たぶん三好も?そうだけど