やめるときも、すこやかなるときも

藤ヶ谷さん2月8日のガヤラジで壱晴の過去について「学生の頃に、好きな人が目の前で死んでしまうのを見てしまうというトラウマを抱えたまま大人になって」ってサラッとネタバレしてたけど、ドラマではこの核心部分を4話(2月10日放送)まで引っ張り続けてたのに、え?言っちゃって大丈夫なやつ???と思ってしまった\(^o^)/ もしかしてわたしの記憶違いでドラマでももうその話出てたんだっけ?(だとしたらごめん…w)
わたしガヤの食べ方が好きというか、食べるだけじゃなくて「いただきます」とか「おいしい」とか、そういうの全部ひっくるめて好きなので、たまごサンドのシーン好きだなぁ。なんていうのかな~、ほんと「育ち」だと思うんだけど、藤ヶ谷家って子どもの躾にわりと厳しい家庭だったんだろうなっていうのは本人の口からたまに語られる子ども時代のエピソードから勝手に感じ取っていて、そういうのが「食べる」という一連の所作ににじみ出ていると思うんだよね… 原作を読んだ時に「壱晴とガヤの家庭環境は多分結構似ている…」と思ったので、つまり何が言いたいかというと須藤壱晴という役を演じる藤ヶ谷太輔はわたしにとってすごく自然だということです。もちろん「お芝居」としての評価も大切だと思うんだけど、やっぱり演じるのが人間である以上どうやったって隠しきれない「その人」っていうのは出てくると思うし(やすらぎの昭和編と平成編もそれだけど)、その「お芝居」と「その人」が自然に融和していると視聴者もスッとドラマの世界観に入れるものなんじゃないのかなって。あんまりゴールデンプライム向きのドラマではないとは思うんだけど(派手じゃないし)、ほんと深夜帯の30分ドラマなの勿体無いよ~。壱晴を演じるガヤをキスマイのファンじゃない一般層にももっと見て欲しいし、何と言っても原作が素晴らしいので、エピソードがつがつ削ぎ落とされてるのもほんと勿体無い… 「勿体無い」って1話からずっと言ってるけど、神は細部に宿るんだよ…(これはコンサートにも当てはまること) 勿体無いばっかり言ってても詮無いんだけどさ…