口にすれば単純な強がり 隣に僕が居なくても

日記。


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白。

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本とマグカップ


読了まとめ。

《愛じゃないならこれは何》
短編集。めっちゃよかった。すごいわたし好みだった。
→《ミニカーだって一生推してろ》
女アイドルが男ファンのネトストになる話。「あれ?これ絶対どっかで読んだことある」ってわかったんだけど去年自分が読んだ本の一覧を確認しても全くわからなくて「あれ?あれ?あれ???」って混乱した。で、タイトルでぐぐってようやく判明した。ツイッターのTLにnoteが流れてきてて(誰かのRTだったんだと思う)、それを流し読みしたんだった。いやー、すっきりした。

完膚なきまでに推されている。そのことが分かる。愛されているのではなく、推されていた。
衣装ケースの溝を、黒い爪が撫でる。
自分達の間にある途方もない断絶を感じるほどに、歩んできた道程がより輝くのは何故だろう。きっと名城渓介は彼女よりも赤羽瑠璃の方がずっと好きなはずだ。
だが、自分達が結ばれることは、きっとないのだ。

わたし多分アイドルだったらばねるりタイプなので色々と刺さりまくった\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
→《きみの長靴でいいです》
カリスマデザイナーとそのブランドの功労者であるカメラマンの関係性についての話。プラトニック、ていうのとも違うんだよなぁ。役割を演じることに陶酔してるんだよね。これもグサグサ刺さった。
→《愛について語るときに我々の騙ること》
男男女の「3人」についての話。これもグッサグッサきた。鳴花の気持ちわかりすぎる。
→《健康で文化的な最低限度の恋愛》
これはわたしの中では超ハッピーエンド。てか、この本の他の作品も基本的にはハッピーエンドなんだよ。と、思えるところに我ながらメンヘラの才能を感じますね〜。好きな本を読む時間がなくなって、好きな映画を観る時間がなくなって、好きでもないサッカーに時間を費やし、好きでもない登山で命の危険に晒されようとも、それでも狂おしいほどに欲しかった男の心を手に入れられたんならそれはハッピーエンドでしょう。(手に入れられた、んだよね?)(とりあえず他に女がいるっていうような最悪の展開ではなかったわけだし)
→《ささやかだけど、役に立つけど》
あっ、続きがあった。(3人の話)
どっちつかずの甘美さだけをギュッと煮詰めたような本なのが最高ですね。ずっとその時間が続くはずもないからこその甘やかさと心地よさ。その代償としていつか払うものはどうしようもない空虚さかもしれない。そこまでわかってても抜け出せないんだよな…(わかる) いやほんと「愛じゃないならこれは何」なんだよ。

バスクル新宿》
作中にも出てくるけど「袖振り合うも多生の縁」がテーマかな、というかんじの短編集。ヤコバもう何年も乗ってないなー。


dTV視聴まとめ。

ドラゴンクエスト ダイの大冒険
71話。
は~、ほんといい話である。

平家物語
8話。
えっ、一ノ谷の戦い省略された???マ????
最後にびわを助けたの白拍子?まさか静?と思ったらやっぱりそうだったらしい。(エンディングでクレジット出てた)


ラジオまとめ。

ガヤラジ(2月26日)
《My Place》

モエラジ(3月2日)
《サクラヒラリ》

ANN(2月28日)
ゲスト きんぐぬー井口さん。
井口さん相変わらずへんな人だな…(スメルとしてはザキケンと似ているとわたしは思う)と思ったけど、やっぱり声はめちゃくちゃ綺麗ね。いい声とかエロい声とかじゃなく、綺麗な声。
常田選手権からの井口選手権最高におもしろかったwww 常田選手権は(前回同様)びみょーだったけど、からの井口選手権っていうのが最高なんですよ。菅田さん、ほんま、メール読むの、上手い。(これ言うの何回目だよってかんじだけど何回でも言いたい)
そんでもって相変わらずのハイパーコミュ強っぷりである。いやほんますごい。