ワールドトリガー 25巻

  • 戦闘シミュ、チュートリアルの時点で将棋が頭にある隠岐。伏線〜〜〜
  • ヘルプユニットの風間さんが壁から顔出して「キラーン」出してるのかわゆすぎて悶絶した…… わたしの大好きな4巻の4コマ漫画思い出したわよ………
  • 特別課題2がきた時の日佐人の空気読み……(良)
  • しかもその日佐人の解答がまた……(;;) 大規模侵攻で風間さんにバッサリ言われたことを機に、ガロプラの時も、この解答も、着実に成長していってるのが目に見えて頼もしい。ワートリ、日佐人の成長物語路線も機会は少ないながらも丁寧に後追いして描いてくれてるところすごく好きです。日佐人だけじゃなくてほんと登場人物みんなの成長物語なんだけどさ
  • 2日目の順位表見て香取隊のメンバーのこと考えてムスっとする香取、よい。なんやかんや言いつつも自分のチームメイトのこと大好きですよね
  • 村上10番隊、この中でピリッと出来るのはやっぱり氷見ですよね〜〜〜(わかる) さすが二宮隊長の下についてるだけのことはある。表面上は隊長を立てつつも(秘匿通信)、言うことは言う
  • うるてぃまもっと問題児なかんじかと思ってたけど全然そんなことなくない?ゆうまと並んでチャーハン(晩ごはん)作りながら普通に喋ってるし、小夜子のこともちゃんと敬ってるというか女子に対する適切な態度取れてるし、今のところ多少口悪いだけのキャラってかんじだよなぁ。ま、選抜試験後半あたりで大問題起こして貰う予定のキャラなのかもしれないですけど。そもそも歌川1番隊のメンバーに恵まれているとも言えるよなぁ。歌川は人格者だし、ゆうまはゆうまだし、虎太郎はいい子だし、小夜子は男性恐怖症気味だし、うるてぃまにつっかかるようなキャラがいないんだもんな
  • 「じゃあ東さんに訊いてみよーぜ」「この時間なら暇してるってたぶん」「木虎が真剣に訊けば絶対応えてくれるさ」ってサラッと提案できる奥寺、東さんへの尊敬と信頼と、だけじゃなくて「慕ってる」感がめちゃくちゃあって、東さんってほんとに素晴らしい隊長なんだな…と改めて思いました。いや、だって、25歳と16歳がこの距離感と関係性築けるってすごない?
  • ぶっちぎり1位でも、それに甘んじるでもなく、むしろぶっちぎり具合が異常だという疑問を抱けるメンバーがいる、というのは、賢さ重視で編成した上でああいう行動を取った水上が当然受けるべき報い…っていう表現もなんかちゃう気がするけど、まぁ「なるべくしてなった」というかんじですね
  • 「こういう場合うそつきは1人でええねん」 ←この発言は◎ だけど、結局はチームが割れる前提で(それまでの準備は当然やれる限界までやっておいて)それでも上位キープ出来るという想定が水上の中には当然あるんやろな…と思うと、感想としては「こわぁ〜」だし、太刀川さんと同意見(荒船と今ちゃんの負担がでかい)だなぁ
  • 「俺の意見か?」「好きにやりゃいいだろ。水上が隊長だ」 ←荒船のこの発言ほんと真理だと思うんですけど、年少者組は年長者組ほどここまで割り切れないんだと思いますよ… 特に照屋ちゃんは普段柿崎隊長の下でノビノビやらせて貰ってるでしょうし
  • 髪おろしてるコアラ(誰)
  • 選抜試験臨時部隊の編成に関してはもちろん作者的な意図がモリモリあるんでしょうけど、いちばんメインで描かれるであろう修のチーム(諏訪7番隊)に「隠岐」なのだな〜という理由を自分なりに考えていて、関西弁だから発言の出どころが読み手にも一発でわかる(メンバー同士のキャラ被りの度合いに圧倒的に差をつけられる)、諏訪さんと香取は絶対だったと思うから残り1枠はスナイパー、あたりは24巻の時点でもなんとなく想像ついてたんだけど、25巻を読んで「なるほど、生駒隊(水上のチームメイト)から1人必要だったわけですね」という可能性にもたどり着いた。水上9番隊がこれだけ出張ってくるなら水上のことよく知ってる人が諏訪7番隊にいた方がストーリー進行が自然になりますものね…
  • 25巻の総評:諏訪さん、恋