日記。


金曜の午後から気圧のせいかあたまいたくて、寝て起きても全く回復してなくて怠いし何もやる気が出ないしで土曜はひたすらロマサガ3の実況見てた。割り切ってダラダラする日も必要。ところでロマサガ3みんな主人公誰にしてた?わたしはカタリナ。(因みに弟はハリードだった) 本編そっちのけでトレードにハマるのあるある。


イチゴのタルト。


本とマグカップ


読了まとめ。

《だから見るなといったのに 九つの奇妙な物語》
こないだ読んだホラーアンソロジーの姉妹編みたいなやつ。んー、こないだのやつの方がおもしろかったな〜。
因みに恩田陸の《あまりりす》は既読作品でした。

《自薦 THE どんでん返し 3》
シリーズ3冊目。オススメ度は 1>>>3>>2 ってかんじかな〜。

《令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法》
タイトルなげー。「リーガルSF短編集」らしいです。SF…?というかんじではあるものの、とにかくタイトル通り「架空六法」です。6編収録されてるんだけど、どれも異なる「レイワ」なので(元号の漢字が違うので)、それぞれが独立した世界線なのだなということがわかる。因みにレイワの漢字もその短編の内容に合った漢字を選んでいるあたり、芸コマですな。
《シレーナの大冒険》は特にファンタジー色が強くて新川作品としては新鮮だったけど、元々ファンタジー畑の人ではないからか読みづらさは多少あったかな〜。でもラストめちゃくちゃわたし好みだったから結果としてこれが6編の中でいちばん好きかもしれん。ファンタジーっていうか最近わたしが傾倒しているAIとかメタバース絡みのお話にせつなさスパイスってかんじなんですよね。 ←こう書くと「あー、好きそうなやつだ」とわかる人にはわかると思うw あとおもしろかったのは《最後のYUKICHI》と《接待麻雀士》。小説としてもおもしろいんだけど「その発想か〜〜〜(感心)」みたいな。さすが元プロ雀士。てか新川さんアメリカ出身で東大卒で元プロ雀士で弁護士を経て小説家って、プロフ盛り盛りすぎると思うのだが\(^o^)/ デビュー作にはアメリカ出身と弁護士ってことしか書いてなかった気がするけど、まぁ何かしら意図があって小出しにしたんでしょうね。
全体的に社会風刺が効いてるというか、ブラックでシニカルな1冊。剣持麗子シリーズよりこういう作風の方が向いてるんちゃうか?とわたしは思ったけど、好き嫌いは分かれそうかなー。剣持麗子の方が万人ウケしそうではある。


ラジオまとめ。

ガヤラジ(2月18日)
《想花》
例によって便宜上ニッポン放送で放送されてたらの日付にしてます。(因みにこの日この時間はニッポン放送では菅田ANNが放送されていました)

モエラジ(2月22日)
ゲスト 緒 方 恵 美 さん
はー、今週もイケボすぎて耳が。
《A10TION》

キスラジ(2月22日) 横尾
《Lemon Pie》
レモンパイ、ラジオで全然押し出してこないからシングルじゃなさそうだよなー。