日記。


サイゼ行く機会があったのでアッパレでにかいどうくんが選んでたのと同じメニューにしようかなと思ったんだけど、ランチメニュー500円の誘惑に負けた。

これワンコインですよ。すごない?(合挽ハンバーグにじゃがいもコーンほうれん草のつけ合わせもりもり、パン、スープ、サラダ)
味はまあ値段なりと言えばそれはそうなんだけど、それにしてもワンコイン… いや〜、お腹いっぱいになりました。特にパン(プチフォッカ)が美味しかった。



本とマグカップ
仕事に忙殺されている日々ですが何故かそこそこ本は読めている…


読了まとめ。

《うたかたモザイク》
一穂さんがこれまで色んな媒体で書いてきた短編を集めて1冊の本にしたもの。官能小説みたいだな…と思ったやつの初出ananだった。(納得)
最近読んだアンソロジーに収録されていた《レモンの目》と《神さまはそない優しない》がやはり名作。そして《BL》めっっっちゃ良い!!!!!と大興奮して初出確認したら「SFマガジン早川書房)」だった!でしょうね!!!!!(納得)(納得のハヤカワ) 宮玉は「BE LOVE」とあてたけれど、こちらのBLもまた奥が深い。良。
《sofa & …》もめちゃくちゃよかった〜。今のわたしに刺さりまくるやつ。現品限りの肉体で生きていく、現品限りの人生。(先の《BL》の世界で描かれているような未来が無いとも言えない、けど、今のところは、ね)

「嫌い」という強い感情より「いないほうが楽」という怠惰な実感ははるかに残酷だった。ぬるま湯のような恋人関係から抜け出すのには勇気が要る。

凪良さんもそうなんだけど、一穂さんもほんっっっとーに、こういう、心の機微を小説という文章に昇華する技術(敢えて技術と言う)に長けてるよなーーー。ハッとさせられる表現がありまくるんですよ。

《魔女と過ごした七日間》
ラプラスの魔女シリーズ3作目。相変わらず読みやすいしおもしろいし一気読みでしたわ。
数年後に読んで「まじか〜〜〜」ってなるやつかもしれない、と思わされる、著者の示唆と憤りのようなものを感じる小説でした。DNA情報採取からの顔からのマイナンバーカードからの個人紐付け。ありそう。そういう意味では《天空の蜂》と似てる。(こちらも東野作品)(原子力発電所の上空でヘリをホバリングさせるというテロの話で1995年刊行)
ちな東野圭吾100作目らしい。わたしが読んでるのはシリーズものだとラプラス全部とガリレオ全部と、マスカレードは最新作だけ未読、加賀恭一郎は後半から、ってかんじです。

ハケン飯友 僕と猫のおうちごはん》
先月読んだ猫アンソロジーの中の1篇がシリーズ化してたのでそれを読みました。(すごくよかったので)
なごむしごはん美味しそうだし、癒し〜〜〜。続き読むのも楽しみ。


ラジオまとめ。

キスラジ(5月10日) 横尾
《Sweet Melody》

ガヤラジ(5月13日)
《Tokyo-Kis》

モエラジ(5月17日)
ゲスト オテンキのりさん。
《Sweet Melody》